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- 雪と暮らす古代の人々
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- 価格
- 1,870円(本体1,700円+税)
- 発行年月
- 2024年02月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784642059855
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[BOOKデータベースより]
古代の人々は雪といかに向き合ったのか。雪山作りや雪見を楽しむ都の貴族たち。一方、北国では大雪で交通が滞り、建物は倒壊。吹雪のなか戦闘が行われることもあった。雪を通して古代の暮らしを描く初めての試み。
雪国を体験した二人の都人―プロローグ
[日販商品データベースより]雪はどれくらい降ったのか(古気候学による古代の気候;古記録からみた平安京の雪;平安京の積雪深;雪の季節の始まりと終わり)
都人の儀式と雪(雪にも負けず;初雪見参)
都人の雪の遊興(雪山づくり;雪見;雪にまつわる都人のあれこれ)
雪がもたらした被害と対策(雪による直接的な被害;雪による交通障害;雪への対策;積雪期の交通;東北の戦いと雪)
雪国の民衆の暮らし(雪の道具;雪中の生活)
春を待つ思い―エピローグ
古来、雪は生活にさまざまな影響をもたらしてきたが、古代の人々は雪とどのように向き合ったのだろうか。儀式が中止や延期になることもあったが、雪を吉兆ととらえ、雪山作りや雪見を楽しむ都の貴族たち。一方、北国では大雪で交通が滞り、建物は倒壊。吹雪のなかで戦闘が行われることもあった。雪を通して古代の暮らしを描き出す初めての試み。