- タバコの煙、旅の記憶
-
- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 2024年01月
- 判型
- B40
- ISBN
- 9784863113947
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[BOOKデータベースより]
旅と煙と、ときどき危険。銃密造工房で、パリの地下空間で、独房のようなNYの安宿で…危険地帯ジャーナリストの旅と取材の相棒はいつもタバコだった。瞼の裏に残る“煙のあった風景”をたぐりよせ紡いだエッセイ15篇。
銃の密造工房に漂っていた煙(フィリピン)
はじまりの煙(バンコク)
新しい煙の流れる風景を見つめて(バンコク)
安宿の天井に吸い込まれた煙(ニューヨーク)
マンハッタン・アンダーグラウンドの吸い殻(マンハッタン)
決め台詞で思い出す懴悔の煙(マンハッタン)
裏道に消えた煙(ニューヨーク)
夏空を見上げて、ただ煙を見送った(カリフォルニア)
世界の果てで眺めた煙(ケニア)
坂の上の白い粉(ボリビア)
取り残された夜(ブラジル)
喉に刺さった骨と沖縄タバコ(沖縄)
夜に漂う自由の残り香(香港)
パリで思い出す地下の記憶(パリ)
これから見る風景