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[BOOKデータベースより]
有機農産品を食べるには、高いお金を払うしかないのか。社会への貢献度が高いほどままならない「みんなのための農業」を地域で実現していくためのしくみ。
プロローグ フライカウフ(自由を買う)という発想―みんなのためになる農業へのてがかり
[日販商品データベースより]第1章 貨幣のフライカウフ―キームガウァー
第2章 農地のフライカウフ―ビオ農地協同組合
第3章 農産品のフライカウフ―連帯農業
第4章 種苗のフライカウフ―種苗基金
エピローグ みんなのためになる農業におけるフライカウフの意義
補論 金融経済と小規模有機農業―スローマネー
社会に貢献しているはずの有機農業の農産品を食べるには、高いお金を払うしかないのか。市場の論理に取り込まれ、多くの障壁がある「みんなのための農業」を、巨大な経済の流れから離脱させ実現するために。海外における地域通貨や連帯農業などの事例を紹介。