この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 窒素過剰問題とドイツの有機農業
-
価格:990円(本体900円+税)
【2023年05月発売】
- 環境危機と求められる地域農業構造
-
価格:825円(本体750円+税)
【2022年07月発売】
- 無肥料栽培は良いことばかり
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2023年12月発売】
- 目からウロコの木のはなし
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2020年03月発売】
- 生命の農
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2020年08月発売】
[BOOKデータベースより]
有機農産品を食べるには、高いお金を払うしかないのか。社会への貢献度が高いほどままならない「みんなのための農業」を地域で実現していくためのしくみ。
プロローグ フライカウフ(自由を買う)という発想―みんなのためになる農業へのてがかり
[日販商品データベースより]第1章 貨幣のフライカウフ―キームガウァー
第2章 農地のフライカウフ―ビオ農地協同組合
第3章 農産品のフライカウフ―連帯農業
第4章 種苗のフライカウフ―種苗基金
エピローグ みんなのためになる農業におけるフライカウフの意義
補論 金融経済と小規模有機農業―スローマネー
社会に貢献しているはずの有機農業の農産品を食べるには、高いお金を払うしかないのか。市場の論理に取り込まれ、多くの障壁がある「みんなのための農業」を、巨大な経済の流れから離脱させ実現するために。海外における地域通貨や連帯農業などの事例を紹介。