- ヨーロッパ史 拡大と統合の力学
-
- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2024年01月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784004320036
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[BOOKデータベースより]
世界暦と黙示的文学が終末意識を衝き動かすとき、ヨーロッパの歴史は大きく躍動した。古代末期に源流をもつ地中海=ヨーロッパの歴史を、人びとを駆動し「近代」をも産み落とした“力”の真相とともに探究する。「世界」を拡大し、統合した“力”とは何か。ナショナリズムと国民国家を超えた、汎ヨーロッパ世界展望の旅。
はじめに―ヨーロッパ史とは何か
[日販商品データベースより]第1章 大帝を動かす“力”―伏流水
第2章 終末と救済の時間意識―動力
第3章 ヨーロッパ世界の広がり―外延
第4章 近代的思考の誕生―視座
第5章 歴史から現代を見る―俯瞰
おわりに―統合の基層
世界暦と黙示的文学が終末意識を突き動かすとき、ヨーロッパの歴史は大きく躍動した。古代末期に源流をもつ地中海=ヨーロッパの歴史を、人びとを駆動し「近代」をも産み落とした〈力〉の真相とともに探究する。「世界」を拡大し、統合した〈力〉とは何か。ナショナリズムと国民国家を超えた、汎ヨーロッパ世界展望の旅。