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点
病院の中で息苦しさを感じているナースたちへ。本当に全力で看護ができていますか?在宅の世界へ飛び出し看護のチカラを最大限に発揮しよう!看護一筋で病院から地域に飛び出した“看護バカ一代”が語る病院勤務では得られない在宅看護のやりがいとは。
第1章 在宅医療ニーズが高まるなか、看護師の7割は病院勤務 超高齢社会の日本における看護の問題点(2040年に向けてニーズが高まる訪問看護;訪問看護師が増えると自宅で最期を迎えられる人が増える ほか)第2章 病院看護と在宅看護どちらも経験した私が在宅看護を一生の仕事と決めたワケ(劣等生から始まった私の看護人生;末期がんで入院していた華道師範との出会い ほか)第3章 病院の外には多くの在宅患者がいる 生きる力を高める!!本物の看護力が試される訪問看護の世界(患者の居場所は「病院」と迷わず答える学生たち;訪問看護は重症者だけを対象としたものではない ほか)第4章 行き場を失った重病者・重度要介護者の受け皿をつくる 看護師のみで運営する日本初の老人ホーム「看病付き宿舎なはちがる」(増え続ける高齢者施設は、本当に困った人の受け皿になっていない;看護師だけで運営する「看病付き宿舎なはちがる」誕生前夜 ほか)第5章 迫りくる2025年・2040年問題に向けて―訪問看護師一人ひとりが日本の地域医療を先導する未来へ(ナイチンゲールが予見していた地域看護の必然性;訪問看護はSDGsにもかなっている ほか)
訪問看護は看護のチカラを最大限に発揮できるやりがいのある仕事!看護一筋で病院から地域に飛び出した著者が語る可能性に満ちた在宅看護の魅力とは――少子高齢化が進む日本において、医療・看護の世界では地域包括ケアのもとで病院から在宅への移行が求められています。しかし、高齢者に適切な在宅ケアを提供できる医療機関や事業所は不足しており、需要に対して供給が追い付いていないのが現状です。特に看護師についてはほとんどが病院のなかで看護に従事しており、訪問看護に携わっているのは全就業看護師のうちわずか3.9%程度にとどまっています。本書の著者も、以前は病院のなかで働く看護師の一人でした。著者はさまざまな病院で勤務するなかで、働きながら常に「病院では看護のチカラを最大限には発揮できない」と感じていたといいます。病院では運営方針に則ったクリニカルパス(診療計画)に従って行動することが求められ、医師を頂点とした厳然たるヒエラルキーが存在します。どんなに自分が患者に寄り添ってできる限りの看護を提供しようと思っても、大きな組織の一員として働く看護師は、何よりもまず病院のルールに則り、医師の指示に従わなくてはなりません。そこに看護師自身の意思や創意工夫は活かされにくいのです。在宅であれば「患者さんの心と身体に寄り添い、その人がもつ生きる力を支える」という看護師本来のチカラを思う存分発揮できると考えた著者は、2001年に病院から在宅看護の世界へ飛び出しました。現在は地域で療養する患者をケアすることを目的に、訪問看護ステーションのほか、看護師のみで運営する重症・重度介護者向け有料老人ホームを運営しています。本書では著者の経験をもとに、訪問看護の魅力についてまとめています。病院のなかで看護力を発揮できず悩む看護師たちに、あと一歩を踏み出す勇気と元気を与える一冊です。
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1位
又吉直樹
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2015年03月発売】
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[BOOKデータベースより]
病院の中で息苦しさを感じているナースたちへ。本当に全力で看護ができていますか?在宅の世界へ飛び出し看護のチカラを最大限に発揮しよう!看護一筋で病院から地域に飛び出した“看護バカ一代”が語る病院勤務では得られない在宅看護のやりがいとは。
第1章 在宅医療ニーズが高まるなか、看護師の7割は病院勤務 超高齢社会の日本における看護の問題点(2040年に向けてニーズが高まる訪問看護;訪問看護師が増えると自宅で最期を迎えられる人が増える ほか)
[日販商品データベースより]第2章 病院看護と在宅看護どちらも経験した私が在宅看護を一生の仕事と決めたワケ(劣等生から始まった私の看護人生;末期がんで入院していた華道師範との出会い ほか)
第3章 病院の外には多くの在宅患者がいる 生きる力を高める!!本物の看護力が試される訪問看護の世界(患者の居場所は「病院」と迷わず答える学生たち;訪問看護は重症者だけを対象としたものではない ほか)
第4章 行き場を失った重病者・重度要介護者の受け皿をつくる 看護師のみで運営する日本初の老人ホーム「看病付き宿舎なはちがる」(増え続ける高齢者施設は、本当に困った人の受け皿になっていない;看護師だけで運営する「看病付き宿舎なはちがる」誕生前夜 ほか)
第5章 迫りくる2025年・2040年問題に向けて―訪問看護師一人ひとりが日本の地域医療を先導する未来へ(ナイチンゲールが予見していた地域看護の必然性;訪問看護はSDGsにもかなっている ほか)
訪問看護は看護のチカラを最大限に発揮できる
やりがいのある仕事!
看護一筋で病院から地域に飛び出した著者が語る
可能性に満ちた在宅看護の魅力とは――
少子高齢化が進む日本において、医療・看護の世界では地域包括ケアのもとで
病院から在宅への移行が求められています。
しかし、高齢者に適切な在宅ケアを提供できる医療機関や事業所は不足しており、
需要に対して供給が追い付いていないのが現状です。
特に看護師についてはほとんどが病院のなかで看護に従事しており、
訪問看護に携わっているのは全就業看護師のうちわずか3.9%程度にとどまっています。
本書の著者も、以前は病院のなかで働く看護師の一人でした。
著者はさまざまな病院で勤務するなかで、
働きながら常に「病院では看護のチカラを最大限には発揮できない」と感じていた
といいます。
病院では運営方針に則ったクリニカルパス(診療計画)に従って行動することが求められ、
医師を頂点とした厳然たるヒエラルキーが存在します。
どんなに自分が患者に寄り添ってできる限りの看護を提供しようと思っても、
大きな組織の一員として働く看護師は、何よりもまず病院のルールに則り、
医師の指示に従わなくてはなりません。
そこに看護師自身の意思や創意工夫は活かされにくいのです。
在宅であれば「患者さんの心と身体に寄り添い、その人がもつ生きる力を支える」
という看護師本来のチカラを思う存分発揮できると考えた著者は、
2001年に病院から在宅看護の世界へ飛び出しました。
現在は地域で療養する患者をケアすることを目的に、訪問看護ステーションのほか、
看護師のみで運営する重症・重度介護者向け有料老人ホームを運営しています。
本書では著者の経験をもとに、訪問看護の魅力についてまとめています。
病院のなかで看護力を発揮できず悩む看護師たちに、あと一歩を踏み出す勇気と
元気を与える一冊です。