ケアする建築

「共在の場」の思想と実践

鹿島出版会
山田あすか　小篠隆生　加藤悠介　佐藤栄治　西野辰哉　

• 価格: 2,530円（本体2,300円＋税）
• 発行年月: 2024年01月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784306047112

内容情報

[BOOKデータベースより]

ケアと建築から社会を見る。私たちは誰もが空間を介して必要なケアを受け取る存在。ケアする建築は、ケアされる経験を通して、ケアする者になることを支援する空間である。ケアから建築を考える一冊。

１章　ほどほどにほどく、ほどけてからまる「施設」
２章　つくるから使うへ、そして「使う」がつくる“利用縁”
３章　居場所をめぐる冒険
４章　“公・共・私”が解けるとき、あるいはその境界を越えていくとき
５章　個にして共、共にして個
６章　「弱さ」と「ケア」からはじまる
７章　文化と物語による世界の認知、そして社会の「適正な大きさ」
８章　“利用縁”をつくるために
９章　「ケアする建築」の展望、可能性と課題

[日販商品データベースより]

ケアする建築は、ケアされる経験を通して、ケアする者になることを支援する空間である。ケアから建築を考える一冊。
「与えよ、さらば与えられん」私たちは誰もが空間を介して必要なケアを受け取る存在。
ケアする建築は、ケアされる経験を通して、ケアする者になることを支援する空間である。
思想と実践をとおして、ケアから建築を考える一冊。


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