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[BOOKデータベースより]
空海は優れた詩文を遺した。著者はその生涯と言葉を、俳句によって読み解こうとした。明治以降の“脱亜入欧”の思想を、容易に受容することを拒否する“高野山”。“文学”の視点から、“近代”を問い直す。自詠句263句を収める。
1 1 俳句の径 高野山(春のざわめき;夏から秋へ;冬、そして新年。)
[日販商品データベースより]2 エッセイ・旅と時間と(青龍寺と高野山―恵果阿闍梨から空海へ;白頭を悲しむ翁に代わる―歌集『中原の風』から『子規のうたごゑ』まで;牡丹の花―白居易と蕪村と子規と;俳句の里・学文路―子規とその門流)
3 高野山ゆかりの俳人たち―句碑を訪ねて(松尾芭蕉;宝井其角・穂積(老鼠堂)永機 ほか)
4 空海と近代文学―漱石、佐藤春夫の言説を巡って(近代文学の出発;語りかける漱石―「個人主義」への道;佐藤春夫の「風流」観―“原郷”としての熊野)
空海は優れた詩文を遺した。著者はその生涯と言葉を、俳句によって読み解こうとした。明治以降の〈脱亜入欧〉の思想を、容易に受容することを拒否する〈高野山〉。〈文学〉の視点から、〈近代〉を問い直す。
高野山ゆかりの俳人たちの句碑を訪ね、自詠句263句を収録。