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[BOOKデータベースより]
フォークナーに“レイト・スタイル”はあるのか?あるとしたら、それはいかなるものか。フォークナーの後期作品に見られる、老いのペルソナと自伝的様式を考察し、その“レイト・スタイル”の内実に迫る。
レイト・フォークナー
[日販商品データベースより]第1部 リ・メモリー“追憶”(老境のフォークナー 酒と女と馬と;老いの繰り言 「ミシシッピ」にみるメモワール形式)
第2部 リ・ヴィジョン“再視=修正”(愛の技法ふたたび 『繰り人形』から『尼僧への鎮魂歌』へ;南部再訪 エヴァンズとフォークナーの後期様式;失われた世代の神話と寓話『兵士の報酬』と『寓話』)
第3部 レトロ・スペクタクル“幻視”(夢のあとさき スノープス三部作とアメリカの夢;老いの幻影 『自動車泥棒』における作者のペルソナ)
死に向かって「否」と告ぐ フォークナーの晩年様式
フォークナーに〈レイト・スタイル〉はあるのか?
あるとしたら、それはいかなるものか。
フォークナーの後期作品に見られる、老いのペルソナと自伝的様式を考察し、その〈レイト・スタイル〉の内実に迫る。