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[BOOKデータベースより]
サウナ室にはコミュニティがあった。新型コロナ禍では、人々が集まることが激減した。しかし、ある地方都市では、愉快な現代版「井戸端会議」が意外なところで開かれていた。“本格派”社会学者による新しい都市社会学。
序章 水場のアフォーダンス
[日販商品データベースより]第1章 ソシアビリテと社会学(ソシアビリテとは何か;プレ大衆社会におけるソシアビリテ ほか)
第2章 マダムとオヤジの会話(陰口;バスの座席 ほか)
終章 危機に生きるソシアビリテ(行為論(方法論的個人主義);相互作用論(方法論的関係主義) ほか)
付論 新型コロナ禍と社会学理論
サウナ室にはコミュニティがあった。新型コロナ禍では、人々が集まることが激減した。しかし、ある地方都市では、愉快な現代版「井戸端会議」が意外なところで開かれていた。〈本格派〉社会学者による新しい都市社会学。
「いつの時代にあっても、個人は他者との交際を楽しんできた。しかし、その様相は時代によって変わって来たし、それが生まれる空間も異なっていた。井戸端、銭湯、公民館、酒場、サロン、図書館、こども食堂、そしてスポーツジムのサウナ室。現代社会におけるソシアビリテの特徴は、性別と世代を超えたにところあると言ってよいだろう。(「終章 危機に生きるソシアビリテ」)