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[BOOKデータベースより]
第1章 場、建物、空間と公共性
[日販商品データベースより]第2章 感染症や自然災害から「地方のレジリエンス」を考える
第3章 気象情報の公共性を考える
インタビュー・「場」の公共性を考える 地域としての大地性と海洋性からみた「場」の共創と公益性について考える―熊本阿蘇を事例として
第4章 地方企業から公共性を考える―「ハッカのまち北見市」におけるハッカビジネスを通して
第5章 地域交通から公共性を考える
第6章 アンテナショップから公共性を考える―首都圏情報発信拠点としての役割を通して
第7章 地方自治体‐病院‐から公共性を考える
第8章 市民協働・拠点施設から公共性を考える―府中市市民活動センター「プラッツ」の役割
第9章 図書館から公共性を考える
インタビュー・エリアマネジメントと公共性 淡路町二丁目西部地区市街地再開発事業(ワテラス)とエリアマネジメントを通して
インタビュー・ヘリテージ(文化遺産)マネジメントと公共性 古都再考―今、京町家と景観問題に求められているものは何か
終章 本書から見えてくる公共性について
【執筆者】
編著者:藤江昌嗣
執筆者:竹内紀人、戸村 孝、岩瀧敏昭、永田裕一、衣松佳孝、小河原太郎、八島定敏、小塚栄志、
飯澤文夫、堂前 武
コロナ禍を経験した現代、「新たな公共性」を再度考えていきたい。
地方自治体、地域交通、病院、図書館、気象など各分野で活躍する執筆陣が
具体的な取り組みを通して「公共性」について考察し、
足元の地域から「地状学」的に公共性を捉えていく。
排除性のない公共性を生み出す「場、建物、空間」、そこでのソフトパワー(社会関係資本)も検討し、
従来の「公共性」の見方を超える新たな視座で公共性を探究する。