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東方書店 辜承堯
点
本書は、近代日本における中国文学研究の第二世代の人物にあたる青木正児(1887〜1964)について、大正期から昭和前期(敗戦まで)にかけて、同時代の中国を如何なるまなざしで眺めたのか、彼により提唱された「文芸」とは如何なる概念であったのか、彼の中国習俗研究は如何に位置づけられるべきか、といった問題意識のもとに多方面から論述したものである。文化交渉学の視座から、『青木正児全集』(全十巻)に基づき、「乾隆文化の謳歌癖」や「支那癖」を有していた青木の中国研究に対する姿勢を切り口にして、彼の見た同時代の中国や中国古典文学・芸術、庶民文化などに関する考察を軸に、その思想の深層を探った。
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石原慎太郎
価格:649円(本体590円+税)
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洋泉社
価格:1,430円(本体1,300円+税)
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1位
又吉直樹
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2015年03月発売】
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[日販商品データベースより]
本書は、近代日本における中国文学研究の第二世代の人物にあたる青木正児(1887〜1964)について、大正期から昭和前期(敗戦まで)にかけて、同時代の中国を如何なるまなざしで眺めたのか、彼により提唱された「文芸」とは如何なる概念であったのか、彼の中国習俗研究は如何に位置づけられるべきか、といった問題意識のもとに多方面から論述したものである。文化交渉学の視座から、『青木正児全集』(全十巻)に基づき、「乾隆文化の謳歌癖」や「支那癖」を有していた青木の中国研究に対する姿勢を切り口にして、彼の見た同時代の中国や中国古典文学・芸術、庶民文化などに関する考察を軸に、その思想の深層を探った。