この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 市民のための政策学
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2025年03月発売】
- 徹底図解世界の宗教 新版
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2022年09月発売】
- Python実践データ加工/可視化100本ノック 第2版
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2024年03月発売】
- 日本仏教再入門
-
価格:1,496円(本体1,360円+税)
【2024年04月発売】
- 知れば知るほど面白い天皇家の謎
-
価格:770円(本体700円+税)
【2023年05月発売】
[BOOKデータベースより]
「オブザーバビリティ(可観測性)」とは、複雑にかつ流動的になっているデジタルサービスにおいて、従来のモニタリングやモダン監視という手法ではなく、次世代の運用監視のベースとなる新しい考え方です。本書は、オブザーバビリティとは何か、その考え方と基礎となる知識、そしてNew Relicという新しくユニークなツールを使った手法の習得を目指す一冊です。
1 New Relicを知る(オブザーバビリティの重要性;New Relicの全体像)
[日販商品データベースより]2 New Relicを始める(New Relic Synthetic Monitoring;New Relic Mobile;New Relic Browser ほか)
3 New Relic活用レシピ―17のオブザーバビリティ実装パターン(アプリケーションの遅延箇所を特定する;データベースアクセス改善箇所抽出パターン;アプリケーションエラーのトリアージ ほか)
あらゆるデータを収集・分析・可視化して、
システム/サービスの変化に能動的に対処せよ
ITシステムやサービスが複雑化する現代において、オブザーバビリティ(Observability:可観測性)という考え方が極めて重要になっています。
オブザーバビリティとは、デジタル上の複雑な動作をリアルタイムに把握して理解するための技術であり、「Observe(観察する)」+「ability(能力)」が組み合わされた単語で、特にソフトウェアの世界ではデジタル上の複雑な動作を収集・分析・可視化して、観測可能な状態にする技術のことを指します。
従来のモニタリング(監視)では、何かしらの形で「事前に想定できた」異常しかアラートとして検知できなかったのに対し、オブザーバビリティではテレメトリデータとしてあらゆるデータを集めることにより、「事前に想定できなかった」異常や変化を把握でき、開発・運用の両面において能動的な対処が可能になります。特に、大規模なシステム/サービスの開発・運用になればなるほど、オブザーバビリティから得られるメリットはより一層大きくなります。
そんなオブザーバビリティを実現するツール群が「New Relic」です。New Relicを利用することで、ブラウザ、モバイル、サーバーなどさまざまな環境で動くアプリケーションについて、オブザーバビリティを導入することが可能になります。また、SDKが対応する言語も多岐にわたり、あらゆる状況下で一元的にデータ収集を行い、分析・可視化してくれます。
本書では、大規模システムの開発・運用に携わるエンジニアに向け、オブザーバビリティの基礎や考え方を身に付けつつ、オブザーバビリティを実現するツール「New Relic」の実践的な利用法や活用パターンについて解説します。
〜目次〜
■Part 1:New Relicを知る
・第1章:オブザーバビリティの重要性
・第2章:New Relicの全体像
■Part 2:New Relicを始める
・第3章:New Relic Synthetic Monitoring
・第4章:New Relic Mobile
・第5章:New Relic Browser
・第6章:New Relic APM
・第7章:New Relic Infrastructure
・第8章:New Relic NPM
・第9章:New Relic Log Management
・第10章:New Relic Alerts & AI @:New Relic Alerts
・第11章:New Relic Alerts & AI A:AI
・第12章:DevSecOps
・第13章:ビジュアライゼーション
■Part 3:New Relic活用レシピ