- 七十四秒の旋律と孤独
-
- 価格
- 946円(本体860円+税)
- 発行年月
- 2023年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784488797010
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- わたしたちの怪獣
-
価格:946円(本体860円+税)
【2025年02月発売】
- 人魚のあわ恋
-
価格:803円(本体730円+税)
【2024年02月発売】
- わたしたちの怪獣
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2023年05月発売】
- 古城ホテルの精霊師
-
価格:748円(本体680円+税)
【2024年11月発売】
- 妖異幻怪 陰陽師・安倍晴明トリビュート
-
価格:792円(本体720円+税)
【2023年03月発売】
[BOOKデータベースより]
ワープの際に生じる空白の七十四秒間、襲撃者から宇宙船を守ることができるのは、マ・フと呼ばれる人工知性だけだった―ひそやかな願いを抱いた人工知性の、静寂の宇宙空間での死闘を描き、第8回創元SF短編賞を受賞した表題作と、独特の自然にあふれた惑星Hを舞台に、乳白色をした8体のマ・フと人類の末裔が織りなす、美しくも苛烈な連作長編「マ・フ クロニクル」を収める。
[日販商品データベースより]平穏のうちに一万年が過ぎて、
滅びたはずの創造主とぼくたちは出会った。
『わたしたちの怪獣』の久永実木彦が贈る、
優しさと痛切さに満ちたデビュー作品
第8回創元SF短編賞受賞作を収録
宇宙空間で物体がワープする際に生じる、空白の七十四秒間。この時間の存在を認識し、襲撃者の手から宇宙船を守ることができるのは、船に乗りこんだ人工知性たちだけだった――ひそやかな願いを抱いた人工知性の、静寂の宇宙空間での死闘を描き、第8回創元SF短編賞を受賞した表題作と、独特の自然にあふれた惑星Hを舞台に、乳白色をした8体のロボットと人類の末裔が織りなす、美しくも苛烈な連作長編「マ・フ クロニクル」を収める。
■目次
「七十四秒の旋律と孤独」
「マ・フ クロニクル」
「一万年の午後」
「口風琴(くちふうきん)」
「恵まれ号 T」
「恵まれ号 U」
「巡礼の終わりに」