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[BOOKデータベースより]
折り紙マエストロの幾何学的着想とユーモアが光る数理エッセイの逸品18篇。話題は、紙飛行機やパスタの形の機微、巨大望遠鏡、数学の難題の折り紙による解法、「無限」の御幣、などなど幅広い。どの一篇にも先達たちの考究への慎ましやかな眼差しがあり、温かいユーモアが漂う。世界と幾何学の味わい深い関係をやわらかな補助線で浮かびあがらせる逸品ばかりだ。
折り紙と数学
[日販商品データベースより]幻想の補助線
パスタの幾何学
解けない問題
解けない問題を解く
単純にして超越
すこしずれている
五百年の謎
吾に向かいて光る星あり
四百六十六億光年の孤独 あるいは、四十三京五千兆秒物語
管をもって天を窺う
遠くを見たい
折り紙の歴史に関わるあれこれ
あやとりの話
紙飛行機の話
無限の御幣
字余りの歌と長方形の中の円
千羽鶴の話
「特殊とも特異とも言いがたいのに、どうしても惹かれてしまうようなこと。わたしの場合、そうした感覚が、特定の図形や数にも生じることがある。個別の図形や数を愛でる感覚で、それはわたしにとってきわめて具体的なことなのである。
このエッセイ集は、そのような図形や数好きとして、そして、美術・文芸好きのつぶやきとして、さらには、歴史上最も古い数理科学の末裔である天文学の一端にたずさわってきたエンジニアとして、頭の中に浮かんだあれこれを書き留めたものである。」
話題は、紙飛行機やパスタの形の機微、巨大望遠鏡、数学の難題の折り紙による解法、「無限」の御幣、などなど幅広い。どの一篇にも先達たちの考究への慎ましやかな眼差しがあり、温かいユーモアが漂う。世界と幾何学の味わい深い関係をやわらかな補助線で浮かびあがらせる逸品ばかりだ。