- 今すぐ知りたい血清療法の実臨床 謎となぜ55
-
日本医事新報社
一二三亨
- 価格
- 6,050円(本体5,500円+税)
- 発行年月
- 2023年11月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784784923557
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【2023年07月発売】
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[BOOKデータベースより]
私は運命的なご縁があって、現在、血清療法の臨床と研究を全般的に担当している日本で唯一の臨床医です。その立場での経験と知識をもとに、本書を通じて血清療法のすべてをわかりやすく、興味深くお話しします。
総論(なぜ、今、血清療法なの?;血清療法って何?今流行りの抗体治療と何が違うの?;北里柴三郎先生が考案した血清療法って、その当時どんなふうにしていたの?論文などの詳細な記録が残っているの?;現代医療で“血清療法”って必要あるの?抗菌薬やワクチンで十分じゃないの?;抗毒素・抗血清は未承認薬なの?そのリスクと対処方法は? ほか)
[日販商品データベースより]各論(自然毒;ヘビ咬傷;細菌感染;ウイルス感染)
●血清療法について知らなければ,患者さんが死に至る可能性があります。
●「正解をまとめて記載したもの」がこれまではありませんでした。海外とも状況が違います。いざというときの備えとして本書をご活用ください。
●救急,集中治療,外科,皮膚科,小児科の先生方などに広くおすすめです。
●「マムシ抗毒素の投与経路は添付文書に全部記載されているけれど,どれが正解?」
「ヤマカガシ咬傷はマムシと同じDICでしょ?」
「抗菌薬やワクチンの時代に血清療法って必要あるの?」
これらの疑問を,本書が一気に解決します。