[BOOKデータベースより]
「となりのせきのこ、どんなこかな?」ながしまひろみが描く、ちょっとドキドキの、あたたかな1日。
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「いってきまーす!」ぞうくんは、今日から小学一年生。初めての学校へ元気に向かう……はずだったのに。ともだちできるかな、先生ってこわいのかな、勉強ってむずかしいのかな。明日も学校行くのかな。不安な気持ちでいっぱいです。教室には色々な子がいます。隣の席は、コトコちゃん。人間の女の子です。緊張したぞうくんは、挨拶に失敗したり、ペンギンの先生に「おかあさん」と呼んでしまったり、忘れものをしちゃったり。ドキドキの連続です。でも、休み時間にコトコちゃんやみんなと一緒に遊んだあとは、ゾウくんもすっかり元気。長かった一日も終わりです。「さようなら。みんな またあした ね!」ながしまひろみさんがこの絵本で描いているのは、日常のふとしたやり取りや、ちょっとおかしな出来事。なんでもないような愛らしい場面ばかりだけれど、なにしろ今日は、みんなにとっても初めてだらけの日。ちょっぴり硬い表情も、声を出したり、体を動かしたり、誰かと会話をするうちに、だんだんとリラックスしていく様子が伝わってきます。この微笑ましくも大切な一日を、コマ割りの画面や見開きいっぱいのにぎやかな画面で、何度でも味わってくださいね。
(絵本ナビ編集長 磯崎園子)
図書館の新着コーナーで見つけました。
初めて学校に行くぞうくんのおはなし。
隣の子はどんな子かな?とちょっと不安になったり、先生を「おかあさん」と間違えて呼んでしまったり、忘れ物をしたり。どれも身に覚えのあることなので、共感できました。
ながしまひろみさんのお洒落でかわいらしいイラストが和みます。ほっこりするおはなしでした。
(クッチーナママさん 40代・東京都 女の子19歳、女の子16歳、男の子14歳)
【情報提供・絵本ナビ】