[BOOKデータベースより]
現代人を呪縛する「人生指南」を生物学や科学哲学などの観点から喝破!
私が「人生に意味はない」と考えたわけ―まえがきに代えて
第1章 人生に意味はなくても楽しく生きられる
第2章 資本主義思考と意味の呪縛
第3章 本当はたくさんある意味不明な生物の形質
第4章 「無意味」への恐怖を克服しよう
あとがき―意味などないけど楽しく生きよう
■巷間に流布する「意味のある生き方をしよう」「役に立つ生き方をしよう」
などという甘言をぶった斬り、息苦しさから解放される痛快エッセイ!!
■「意味」を求めすぎると、目の前の幸せが逃げる。
人は過度に意味を求めるからこそ、自分の人生の無意味さに不安になり、息苦し
くなる――。そうした主張のもと……
◎なぜ人間は意味を探そうとするのか?
◎人間や動物の形質に意味はあるのか?
◎動物はなんのために生きているのか?
◎無駄はいらないのか?
といった哲学的な疑問を、生物学をはじめ歴史、経済、宗教などの視点から平易
な言葉で縦横に説き、現代人の心を呪縛している人生指南を大きく変換する。
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