[BOOKデータベースより]
「みみをすましてごらん」かぜではっぱがこすれるおと。まどやドアをしめるおと。それから、ひとがはなすこえ。「まっくらだと、いつもよりちょっとにぎやかでしょう」まっくらだから見える、聞こえる、感じる、触れられる―なにげない毎日がいとおしくなる絵本。
[日販商品データベースより]海辺の町が停電になった夜。すみちゃんのもとへ不思議な子があらわれました。
「まっくらぼん!ぼくとともだちになるとこわくないよ」
二人だけの小さな冒険が始まります。
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真っ暗だけど、こわいだけじゃないんですね。
停電になり、まっくらぼんが現れて、
真っ暗な外に連れ出され、
そこで、カレーのにおいや、
葉っぱのこすれる音など、
五感で感じると
にぎやかなんだよと
新たな気づきを与えてくれる
絵本でした。
夜中とか目覚めて、
真っ暗な中こわがるかもしれない
こどもに「大丈夫だよ」と
支えになってくれそうなお話でした。(まことあつさん 30代・埼玉県 男の子12歳、男の子9歳)
【情報提供・絵本ナビ】