- 決定版女人源氏物語 二
-
- 価格
- 715円(本体650円+税)
- 発行年月
- 2023年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784087445886
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[BOOKデータベースより]
花の宴の夜、20歳となった光源氏は、16歳の朧月夜と出会い、恋に落ちる。だが、彼女は源氏の兄で時の天皇・朱雀帝に嫁ぐ身だった。この大胆な三角関係が発覚したことで、宮廷内で立場が悪化し、都落ちに。しかし、彼は流謫の地・須磨で18歳の明石と出会い、新たな妻として迎える―。本巻では、若く美しい男女たちが激しく求め合う様を描く。愛の恍惚と苦悩がほとばしる「瀬戸内源氏」を象徴する一冊。
[日販商品データベースより]恋しい、けれど憎い! 多情な源氏への嫉妬に身を灼く葵上(あおいのうえ)や紫上(むらさきのうえ)……。女人たちの歓喜と苦悩をモノローグで綴る王朝小説、第二巻。