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[BOOKデータベースより]
民俗学から“生きづらさ”を考える。
第1部 生きづらさと民俗学(生きづらさと差別;民俗学と生きづらさ;生きづらさとインターセクショナリティ)
[日販商品データベースより]第2部 生きづらさを民俗学する(選べない出自と阻まれる職業選択;「多文化共生社会」の中の生きづらさ;ジェンダーとセクシュアリティ ほか)
第3部 生きづらさにせまる(話者と見つける研究視点;わからなさと交差点;旧産炭地へのフィールドワーク ほか)
柳田國男の問い「何故に農民は貧なりや」から始まった自己内省の学は、今日あらたに問いをたてなおし、とにもかくにも〈しんどい〉現代社会への探求の扉をふたたび開く。
「何故我々は生きづらいのか?」
本書は、民俗学に初めて触れる読者を想定した「入門書」である。わたしたちの社会のいたるところにみられる差別や排除、「生きづらさ」というテーマを民俗学はどう考えることができるか、そしてそこに立ちあらわれる民俗学とは何か。