- 在庫状況:在庫あり(1〜2日で出荷)
- ユニバーサル・ミュージアムへのいざない
-
思考と実践のフィールドから
三元社(文京区)
広瀬浩二郎 ユニバーサル・ミュージアム研究会- 価格
- 2,860円(本体2,600円+税)
- 発行年月
- 2023年10月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784883035779
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- あなたの知らない日本史の大常識
-
価格:800円(本体727円+税)
【2024年04月発売】
- 松本城
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2024年04月発売】
- 建築製図基本の基本 改訂版
-
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2023年11月発売】
- 地方自治ポケット六法 令和6年版
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2023年11月発売】
- 今日から使える大人のための語彙力1000
-
価格:825円(本体750円+税)
【2024年02月発売】
[BOOKデータベースより]
「誰もが楽しめる」博物館・美術館へ―。近年、各地のミュージアムで「さわる鑑賞プログラム」が実施されている。それは、ミュージアムを「目で見る」施設から、「全身の感覚でみる」体験の場に変えていく試みでもある。「ユニバーサル」とは、単なる障害者支援ではない。「健常/障害」という二項対立の垣根を取り払い、「誰もが楽しめる」ユニバーサル・ミュージアムを創ることで、触感豊かな共生社会の未来像を提示できるだろう。“対談”×内田樹(神戸女学院大学名誉教授)・“インタビュー”×飯嶋秀治(九州大学教授)収録。
はじめに 「ユニバーサル・ミュージアム」な仲間たちへ
[日販商品データベースより]第1部 博物館を変える、社会が変わる(「ユニバーサル・ミュージアム」の探究;「ユニバーサル」を具現する触文化;なぜさわるのか、どうさわるのか;ユニバーサル・ミュージアム学を成り立たせるもの)
第2部 「目の見えない者」と「目に見えない世界」(「取り残される」側から社会を問い直す;発想・発見・発信―「触常者」という立ち位置;鑑賞・感動・勧誘―「触常者」の生活術;感覚の多様性と身体知)
第3部 学際的な共同研究の新展開をめざして(「ユニバーサル・ミュージアム」な仲間たちの実践事例集(執筆:ユニバーサル・ミュージアム研究会メンバー);「ユニバーサル」の未来に向けて)
おわりに 「壁」を壊す触覚力
「誰もが楽しめる」博物館・美術館へ――
近年、各地のミュージアムで「さわる鑑賞プログラム」が実施されている。それは、ミュージアムを「目で見る」施設から、「全身の感覚でみる」体験の場に変えていく試みでもある。「ユニバーサル」とは、単なる障害者支援ではない。「健常/障害」という二項対立の垣根を取り払い、「誰もが楽しめる」ユニバーサル・ミュージアムを創ることで、触感豊かな共生社会の未来像を提示できるだろう。
【対談】広瀬浩二郎×内田樹(神戸女学院大学名誉教授)・【インタビュー】広瀬浩二郎×飯嶋秀治(九州大学教授)収録。