- 新聞からみた1918
-
大正期再考
- 価格
- 2,420円(本体2,200円+税)
- 発行年月
- 2023年10月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784863292772
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[BOOKデータベースより]
1918年は“多難な年”そして“歴史的な一大転機の年”。第一次世界大戦、米騒動、シベリア出兵、政党政治の成立、スペインかぜ。同時代の人々はこの時代をどう生きたのか―新聞を基礎資料として、大正期、特に1918年の意味を多面的に考える。
序章 大正とはどんな時代だったのか
[日販商品データベースより]第1章 第一次世界大戦と格差・革命
第2章 米騒動
第3章 シベリア出兵
第4章 スペインかぜ
第5章 寺内内閣から原政党内閣へ
大正期(1912〜1926)の中でも「1918年」という年は実にいろいろな出来事があった。本書では、その「1918年」が特別な年、すなわち歴史的な一大転機の年だったという考えに立ち、〓第一次世界大戦、〓米騒動、〓シベリア出兵、Cスペインかぜ、D寺内正毅内閣から原敬内閣へ、という五つのテーマによって、日本近代の折り返し期として、その時代をとらえ直した画期的な一冊。手法も独特で、新聞資料(全国紙、地方史、極ローカル紙)によって時代を描いている。同時代に身を置いたような臨場感が伝わってくる。