[BOOKデータベースより]
森林破壊、環境汚染、豪雨、温暖化、感染症…自然が暴れはじめた。私たちは今こそ、ニングルの声に耳を傾けなければならない。―倉本聰の「黙示録」復刊!阿川佐和子「『ニングル』に寄せて」を掲載。
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SCENE 10
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LAST SCENE
「僕は今事実をそのままに書いている。富良野の森にニングルはいたのだ」――著者が移り住んだ富良野市麓郷の背後には樹海が拡がっている。そこに、ニングルという名の小人の社会があるという。人間社会から隔離された場所に暮らすニングルたちは、「知らん権利」を守りつづけてきた。そんなニングルのひとりチュチュが、著者の家にやってきた女子大生ユミちゃんに恋をした・・・。大河ドラマ「北の国から」の作者・倉本聰が、現代人の心に熱く問いかける、ノンフィクション小説。阿川佐和子の後書きを加えたリニューアル版。
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