重要【重要】システムメンテナンスに伴うサービス停止のご案内(6/14〜6/15)

先生になったあなたへ 学級づくり・授業づくりの本
村上春樹 「夏帆 The Tale of KAHO」約3年振りの長編小説刊行 2026年7月3日(金)発売予定
ココロとからだを、やさしく整える ご自愛フェア

オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実

在庫状況:出版社よりお取り寄せ(通常3日〜20日で出荷)
裁判制度のパラダイムシフト 1

判例時報社 大学図書
笹田栄司 

価格
3,960円(本体3,600円+税)
発行年月
2023年10月
判型
A5
ISBN
9784938166229

欲しいものリストに追加する

内容情報
[BOOKデータベースより]

違憲審査制、IT化、難民認定、アミカスキュリィ、和解手続論…。過去と現在、国境を越えて、日本の裁判の未来を探る。「司法と憲法」問題の第一人者が放つ最新の司法制度論。「判例時報」連載「裁判制度のパラダイムシフト」が待望の書籍化!

第1章 制度の導入及び定着過程における違憲審査制のデザイン
第2章 判例に現れた「司法権」の批判的検討―「純然たる訴訟事件」の墨守?
第3章 判例における「裁判を受ける権利」の過小な役割―裁判を受ける権利は「パンドラの箱」か
第4章 最高裁判所の構造分析―「二重の役割」を担う裁判所の宿命
第5章 憲法裁判において最高裁判所をサポートするシステムその1―アミカスキュリィ
第6章 憲法裁判において最高裁判所をサポートするシステムその2―調査官制度
第7章 民事裁判手続のIT化と憲法
第8章 行政裁判における「実効的権利救済」のインパクト―難民不認定処分を受けた不法滞在者の強制送還と裁判を受ける権利
第9章 違憲判断の「効力」と「拘束力」
第10章 訴訟上の和解を媒介にした政策形成―司法の役割とその限界

[日販商品データベースより]

統治機構が弱体化しているなかで、裁判所への期待は相対的に高まっている。もちろん、選挙で選出されたわけではない裁判官が、立法に対する違憲審査権をフルに行使することは「司法による専制」という別の問題を引き起こす。日本国憲法の枠内で可能な違憲審査制のあり方がまずは探られねばならない。裁判所は「理の機関」として、公正かつ透明な手続に基づき、検証可能な理由付けのある判断を行うことによって、その存在が正当化される。本書では、このような司法の特質に適合的な違憲審査制及び裁判所のあり方を検討する。
日本国憲法の制定以来、違憲審査制は中心的課題であり続けている。違憲審査制の検討にあたっては、違憲審査制がどのようにして成立し、発展してきたのかをまずみておく必要がある。この歴史的分析なくしては、今後のあり方についての指針は得られないだろう。わが国の裁判制度は、明治憲法下では大陸法系であったところ、アメリカ合衆国憲法をモデルとした日本国憲法により、制度の骨格がアメリカ法的に構成されたという事情がある。違憲審査制や裁判官制度がその典型である。このような「原点」を前提にして、司法の「現点」は形成されている。
本書では、総論にあたるものとして司法権及び裁判を受ける権利をとりあげる。司法権概念(憲法76条1項)は違憲審査制の範囲を規定し、さらに裁判所の権限を画定することから裁判を受ける権利にも深く関わる。換言すれば、「法律上の争訟」(裁判所法3条1項)を媒介にして憲法76条1項と憲法32条が結びつくのである。次に、最高裁判所によって形成された狭い司法権理解が検討される。それは、個別テーマの仮処分や非訟事件にも関係する。さらに、裁判を受ける権利が「裁判所へのアクセス」のみならず「実効的権利保護」を保障するものであり、違憲審査制に深く関わることを示す。個別テーマとして、違憲審査の活性化に関連して、調査官制度、アミカスキュリィなどを検討する。
次に、司法に関する今後の課題も本書の射程に入る。まず、民事訴訟のIT化である。司法の効率的活用という面では評価できるとしても、それは「裁判を受ける権利」を阻害しない形で政策形成が可能か、また、口頭弁論がバーチャルなものになるとすれば、それは「裁判の公開」原則に触れないか、といった問題がある。加えて、インターネット上の検索結果の除去や名誉毀損的表現の事前差止めは「仮の地位を定める仮処分」手続で行われるが、この手続について憲法上の手続保障の観点からの検討が行われる。そして、薬害事件や公害事件で成果をあげている訴訟上の和解についても、それが超法規的救済を志向する側面を持つことから「法による裁判」や訴訟当事者の手続保障との関係が検討されねばならない。こういった個別テーマは、司法が統治機構のなかで存在意義を示し続けるために不可欠のものである。
本書は、歴史と未来、国内と国際の視点を織り交ぜ、読者に深い洞察と議論を提供する。日本の司法制度に関わる全ての方に、刷新的な視点からの知識と示唆を届ける一冊である。

この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。

裁判制度のパラダイムシフト 2

裁判制度のパラダイムシフト 2

笹田栄司 

価格:4,840円(本体4,400円+税)

【2026年03月発売】



ユーザーレビュー

この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。

レビューを評価するにはログインが必要です。

この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。

レビューを書く

本好きのためのオンライン書店

Honya Club.comへようこそ

Honya Club.comは日本出版販売株式会社が運営している
インターネット書店です。ご利用ガイドはこちら

  • サイトで注文&書店受け取り送料無料
  • 宅配なら3,000円以上で送料無料!
  • 予約も取り寄せも業界屈指の在庫量
  • 外出先でも検索や購入がカンタン!
新規会員登録   初めての方はこちら

出版業界資料

最近チェックした商品
  • 憲法学教室 2 新版

    憲法学教室 2 新版

    浦部法穂 

    価格:3,410円(本体3,100円+税)

    【1996年10月発売】

  • 人権の司法的救済

    人権の司法的救済

    阪本昌成  村上武則 

    価格:4,950円(本体4,500円+税)

    【1990年12月発売】

  • 早引き漢字辞典

    早引き漢字辞典

    舟木正義 

    価格:1,442円(本体1,311円+税)

    【1988年05月発売】

  • 1位

    火花

    火花

    又吉直樹 

    価格:1,320円(本体1,200円+税)

    【2015年03月発売】

  • Honya Clubカード
    • Honya Club とは
      Honya Clubはお得な「本のポイントサービス」です。ご入会いただいたお客様には特典が盛りだくさん!お近くのHonyaClub加盟書店でご入会、ご利用いただけます。
      Honya Club加盟書店は店舗一覧にてご確認ください。Honya Club加盟店アイコンのマークが目印です。
      HonyaClub会員規約
      個人情報の取扱いに関する規程
      ※上記は加盟書店店頭で使用できるHonyaClubカードの規約です。

    • Honya Club 公式アカウント facebookファンページ Twitterアカウント LINE@アカウント