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価格:838円(本体762円+税)
【2007年11月発売】
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[BOOKデータベースより]
宮廷の栄華、名高き名手の秘密、叶わぬ愛と不実の恋、そして殺人!あの古楽作品誕生の背景には、こんなエピソードがあった―史実をもとに創作した“ある一夜の空想シーン”と、わかりやすい解説。中世・ルネサンス・バロックの音楽がリアルな実体感をもって手に取るようにわかる、これまでになかった「古楽入門」。
1164年復活徹夜祭 ルーペルツベルク女子修道院 中世の幻視者ヒルデガルト・フォン・ビンゲン
[日販商品データベースより]1230年12月25日 バイエルン・アルプスの村 “カルミナ・ブラーナ”
13**年7月 フィレンツェ郊外 ボッカッチョ『デカメロン』とランディーニ
1362年12月*日夜 ランス ギヨーム・ド・マショー『真実の物語』
1401年8月12日深夜 モンセラート “モンセラートの朱い本”
1430年9月*日 ノッティンガム城 ダンスタブルと百年戦争
1466年謝肉祭 フィレンツェ ロレンツォ・デ・メディチ“バッカスの歌”
1484年5月*日 ミラノ ジョスカン・デ・プレとダ・ヴィンチ
1485年7月*日夕方 イタリア、スカルペリア イザーク 旅する人“インスブルックよ、さようなら”
1549年1月1日夜 パリ クレマン・ジャヌカン“鳥の歌”貧しくともいつも心に歌を
1575年1月8日夜 ローマ パレストリーナ 家族と地元愛に生きたイタリア人
1584年12月31日 スペイン南東部のムルシア 天正遣欧使節と音楽
1595年11月10日 ニュルンベルク ジョン・ダウランド 悲しみは創作の泉
1600年4月*日夜 ロンドン、HU卿邸の晩餐 ホルボーン“すいかずら”または、ガンバは皆で楽しむもの
1602年5月*日 マントヴァ、パラッツォ・ドゥカーレ宮殿 モンテヴェルディとルーベンス
1602年10月15日夜ふけ ジェズアルド城 ジェズアルド 殺人者の孤独
1606年9月*日夜 アムステルダム、オウドケルク(古教会) スウェーリンク「ドイツのオルガニストの父」
1613年8月*日深夜 スヘルデ川の船上 ジョン・ブル“ブル博士のおやすみ”
1632年8月*日 ユトレヒト、ヤンスケルクホフ ヤコブ・ファン・エイク“笛の楽園”
1633年8月*日深夜 クレモナ メールラ“そんなふうに思うなんてばなかやつさ”〔ほか〕
「著名古楽作品の誕生の背景にはこんなシーン(出来事)があった?!」「バッハ以前にもこんなに面白い作曲家がいた!」。中世・ルネサンス〜バロックの主要作品を網羅した、楽しく読める「古楽・バロック音楽入門」。『レコード芸術』人気連載の書籍化。「古楽は面白そうだけれど、音楽史の勉強のようでどうも堅苦しい」、「どれを聴いても同じように聴こえてしまう」、「歴史小説やエッセイはよく読むし、古い絵画にも関心はあるけれど、音楽に結びつかない」。そうした音楽ファンに向けて、古楽をもっとリアルな生きたものとして紹介。実際のエピソードをもとに創作した「ある一夜の空想のシーン」から各話を開始し、著者ならではのわかりやすい言葉で優しく語りかける「古楽・バロック音楽入門」。古楽が苦手な音楽ファンにも手に取りやすく、中世・ルネサンス〜バロック期の主要作曲家が網羅されているので、『古楽作曲家・作品事典』としても最適な一冊。