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- 革命と住宅
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ゲンロン
トランスビュー
八木書店
本田晃子
- 価格
- 2,970円(本体2,700円+税)
- 発行年月
- 2023年09月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784907188511

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[BOOKデータベースより]
革命は「家」を否定する。ソ連の指導者たちが夢見たのはユートピアか?ディストピアか?
革命と住宅(ドム・コムーナ―社会主義的住まいの実験;コムナルカ―社会主義住宅のリアル;スターリン住宅―新しい階級の出現とエリートのための家;フルシチョーフカ―ソ連型団地の登場;ブレジネフカ―ソ連型団地の成熟と、社会主義住宅最後の実験)
[日販商品データベースより]亡霊建築論(ロシア構成主義建築とアンビルトのプログラム;ソ連映画のなかの建築、あるいは白昼の亡霊;スターリンのソヴィエト宮殿、あるいは増殖する亡霊;フルシチョフのソヴィエト宮殿、あるいは透明なガラスの不透明性について;ブロツキーとウトキンの建築博物館、あるいは建築の墓所;ガラスのユートピアとその亡霊)
革命は「家」を否定する。
社会主義の理念を実体化すべく生み出された、ソビエト/ロシアの建築の数々。しかしその実態は当初の計画からかけ離れ、狭小で劣悪な住宅環境と、建てられることのない紙上の「亡霊建築」に分離していく。理想と現実に引き裂かれた建築から見える、大国ロシアが抱える矛盾とはなにか。そしてそこで生きる人びとの姿はどのようなものだったのか。webゲンロンの人気連載「亡霊建築論」と「革命と住宅」が大幅な加筆のうえ一冊に。