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[BOOKデータベースより]
1 生命の調べ颯爽と生きとし生けるものは皆 若き力に燃ゆる哉
[日販商品データベースより]2 感激深き若き日の誇りを永遠に忘れじな
3 遠きふるさと懐かしみ青き哀傷を恋ふるとき
4 あえかに若き美酒にわななき踊る魂の鳥
5 見よや竜南竜は伏し鉄腕撫する健児あり
6 今武夫原の春にして鬱勃の気をはらすべし
7 時艱にして義を思ひ塵世に節を偲ぶかな
あとがき 想いおこせば恥ずかしきことの数々
―その日、その時でなければ得ることのできない、かけがえのない日々。
大学紛争に社会が揺れるなか、父が提示した条件をクリアして晴れて熊本大学に進学した「私」は、入学初日に大学紛争の洗礼を受けながらも憧れの大学生活を開始する。
剛毅朴訥になりたいと寮歌同好会に入ったものの一度の集まりもないまま自然消滅し、下宿の新入り歓迎コンパで先輩との酒飲み勝負に負けて夢にも思わなかった硬式庭球部に入部する羽目に。
しかしそれは、良き仲間に恵まれて過ごす青春の日々の始まりだった――。
世間の動向や変化に微妙に揺さぶられ、ときに回り道をしながらも前へ進もうとした地方の青年の「春まだ青き季節」を書き綴った自伝的青春記。