- チョコレート・タウン
-
〈食〉が拓いた近代都市
名古屋大学出版会
片木篤
- 価格
- 6,930円(本体6,300円+税)
- 発行年月
- 2023年09月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784815811327

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[BOOKデータベースより]
チョコレート工場を中核として築かれた新たな都市「チョコレート・タウン」。甘くて苦い嗜好品の大量生産・輸送・消費・広告は、どのような空間や生活をもたらしたのか。欧米の代表的事例から、外来の“食”が“住”を刷新していく歴史をトータルに描きだす。チョコが近代都市を創った?
序章 新しい“食”―チョコレートの誕生
[日販商品データベースより]第1章 「労働者都市」の精華―ムニエ社のノワジエル
第2章 「ピクチュアレスク・ヴィレッジ」の後継―キャドバリー・ブラザーズ社のボーンヴィル
第3章 「田園都市」への階梯―ラウントリー社のニュー・イアーズウィック
第4章 もう一つの「都市美」―ハーシー・チョコレート社のハーシー
終章 チョコレート・タウンと「近代都市」
付章 チョコレートの“衣”と「衣服改良」
チョコレート工場を中核として築かれた新たな都市「チョコレート・タウン」。甘くて苦い嗜好品の大量生産・輸送・消費・広告は、どのような空間や生活をもたらしたのか──。欧米の代表的事例から、外来の〈食〉が〈住〉を刷新していく歴史をトータルに描きだす。