バハマの光と影

ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊　ＰＢー３７０

ハーパーコリンズ・ジャパン
ダイアナ・パーマー　姿絢子　

• 価格: 730円（本体664円＋税）
• 発行年月: 2023年10月
• 判型: 新書
• ISBN: 9784596524720

内容情報

[BOOKデータベースより]

１年前、信じていた人に裏切られて傷ついたニッキは、心の傷を癒やすため青い海を見渡せるリゾート地へやってきた。浜辺で物思いに耽るニッキを、じっと見つめる男が一人―先ほどホテルで会った、尊大な雰囲気漂う彼は、冷たい瞳で彼女を隅々まで見回すと、表情一つ変えずに立ち去った。いけない、彼の豹のような獰猛さと美しさに魅せられてしまいそう。ニッキは怖ろしさと同時に、ときめきにも似た感情に身を震わせた。だがほどなく、人も愛も信じられなくなっていた彼女は、大人の色香漂うその男、実業家キャル・スティールから意外すぎる言葉をかけられることになる。「ぼくと恋をしないか？」

[日販商品データベースより]

翻弄されたくないのに、翻弄されてしまう。
高慢な大富豪に恋なんてしたくないのに……。

1年前、信じていた人に裏切られて傷ついたニッキは、
心の傷を癒やすため青い海を見渡せるリゾート地へやってきた。
浜辺で物思いに耽るニッキを、じっと見つめる男が一人――
先ほどホテルで会った、尊大な雰囲気漂う彼は、
冷たい瞳で彼女を隅々まで見回すと、表情一つ変えずに立ち去った。
いけない、彼の豹のような獰猛さと美しさに魅せられてしまいそう。
ニッキは怖ろしさと同時に、ときめきにも似た感情に身を震わせた。
だがほどなく、人も愛も信じられなくなっていた彼女は、
大人の色香漂うその男、実業家キャル・スティールから
意外すぎる言葉をかけられることになる。「ぼくと恋をしないか？」

1985年の初版当時ダイアナ・ブレイン名義で発表された、巨匠ダイアナ・パーマーによる幻の名作です！　口を開けば辛辣な物言いをするキャルですが、時間をともにするうち、ニッキは彼にどこか寂しげな陰があることに気づき、惹かれていってしまうのでした。