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[BOOKデータベースより]
トラブル、不祥事、失敗だからこそ、まず天日にさらす。
第1章 私を「天日干し経営」に導いたサッカーの世界
[日販商品データベースより]第2章 「天日干し経営」原体験は激動のリクルート
第3章 Jリーグを変えた「天日干し経営」を定義する
第4章 「天日干し経営」を徹底したJリーグのコロナ対策
第5章 時代の潮流は「天日干し経営」に向かう
第6章 ONGAESHI
人生では、未経験の環境に突然放り込まれてしまうことがある。
転校だったり、転勤だったり、出産だったり、肉親との別れなどもそうかもしれない。
人生はそんな未知との遭遇の連続だ。
プロのサッカー選手も監督やコーチも、そしてクラブ経営の経験さえもない私が、Jリーグのチェアマンに就任してしまったときのように。
未知の世界への不安を、エネルギーに変えることができたらどんなに素晴らしいことだろう。そんなときは、どのような心構えが必要なのだろうか。何かヒントはあるのだろうか。
私自身は、未経験の不安や修羅場のみならず、数多くの困難に出会う中で、何とか前向きに組織変革を進め、人生を最大限燃焼して精一杯生きようともがき苦しんできた。その中で、私の奥底に沈殿し続けていたのが「天日干し」という概念だった。
「魚と組織は天日にさらすと日持ちが良くなる」
常日頃から社内で口にしていたが私の口癖がこの言葉だ。……Jリーグで働く誰もが知る言葉だ。「天日干し経営」が組織を強くし、透明性を増していくことを伝えるキーワードだ。