- もえとかえる ことばのふしぎ大冒険
-
講談社
川上徹也 春仲萌絵
- 価格
- 1,540円(本体1,400円+税)
- 発行年月
- 2023年09月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784065330531

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[BOOKデータベースより]
下校中にコンビニでおにぎりを買い食いしようとした小学生・もえ。しかしおにぎりを落として、転がったおにぎりは道に空いた穴のなかへ。そこにいたのは、なんだか雅な風体のカエルだった。「返して。わたしのおにぎり」もえの言葉に、カエルはこう言い返す。「これはおにぎりじゃない。おむすび」そんなこんなで、もえとかえるの不思議な冒険譚、はじまりはじまり。
第1話 「おにぎり」と「おむすび」ってなにがちがうの?
[日販商品データベースより]第2話 緑色なのになぜ「青信号」とよぶの?
第3話 日本語の数字、読み方がバラバラ事件
第4話 その痛み、「ズキズキ」?「ガンガン」?
第5話 自分は「私」「あたい」「拙者」?
ある日の学校で
第6話 アメリカのことをなぜ「米国」とよぶ?
第7話 日本は「ニホン」?それとも「ニッポン」?
第8話 「まち」と読むか、「ちょう」と読むか、それが問題ケロ
第9話 「卵焼き」と「玉子焼き」って同じもの?
第10話 「ひらがな」「カタカナ」はどうやって生まれた?
そして決戦の日
花札が好きな小学生・もえの前に、きゅうに言葉を話すカエルがあらわれた!
『麿のことは「かえる大納言」とよぶように』
「おにぎりとおむすびの違いってなに?」
「緑色なのに『青信号』とよぶのはなぜ?」
「アメリカのことを『米国』とも書く理由は?」
「『わたし』『オレ』『拙者』『まろ』……日本語はなぜこんなに一人称が多い?」
などなど、よくよく考えれば理由がわからないさまざまな日本語のふしぎを、やたら日本語にくわしいカエルが徹底解説!(でもわからないことも多い……)
●日本語にオノマトペ(擬音語、擬態語)が多いわけ
●浅草(あさくさ)にある浅草寺(せんそうじ)のなぞ
●ひらがなとカタカナ、どっちが先に生まれた?
●日本は「にっぽん」?「にほん」?
●「卵焼き」と「玉子焼き」って同じもの?
●大手町(おおてまち)と永田町(ながたちょう)、漢字の読み方はどうやって決まる?
●二十歳のことを「はたち」と読むわけ
●「越南」、これはどこの国のこと?
……などなど
知れば知るほどおもしろい、日本語のなぞをめぐる大冒険に出かけよう!