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[BOOKデータベースより]
読むことに重ねた「自己史」。森の真の言葉を喪った僕は、活字によって自分と世界の「狂気を生き延びる道」を探る。著者自ら編んだエッセイ・評論集成。
1(壊れものとしての人間―活字のむこうの暗闇)
[日販商品データベースより]2(アメリカ旅行者の夢)
3(渡辺一夫架空聴講記)
未来へ向けて回想する―自己解釈(五)
生まれ育った森の奥の谷間を出た著者は、真の言葉と存在の根を奪われる。そして自らの死の想念に悩み、核に脅かされる人間全体を考える。この二重の危機をいかに乗り越えるか──活字の暗闇の向こうに手探る、個としての/われらの「狂気を生き延びる道」。現実世界での生き方と書物を読むこととを重ね、告白的に語った「自己史」。