- 民間貸家経営と家主の果たした役割
-
くいつぶし型経営の歴史的意義
人と住まい文庫 14
西山夘三記念すまい・まちづくり文庫 地方・小出版流通センター
佐藤和宏- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2023年10月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784909395139
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[BOOKデータベースより]
1 どうして民間借家が問題なのか?―くいつぶし型経営の歴史的諸前提(民間借家はどのように問題になってきたか?;日本において借家はどう問題になったか;本書のアプローチ―社会学の観点から)
2 くいつぶし型経営―戦後日本の民間貸家経営(くいつぶし型経営とはなにか;くいつぶし型経営の諸前提;食いつぶし型経営のメカニズム;家主の諸属性と経営条件;家主にとっての合理性―経営合理性の検討)
3 くいつぶし型経営の諸機能(住宅の量的不足に対する積極的貢献;「相対的」低家賃の実現;借家関係による住宅問題の抑制・無力化)
4 くいつぶし型経営の変容と現在(くいつぶし型経営への介入の困難;くいつぶし型経営・その後)
5 まとめ