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[BOOKデータベースより]
法典を編纂し、道を整備し、ルーヴル美術館や競馬の基礎を築いた稀代の「英雄」を紐解きながら、旅をする人気連載(「週刊ポスト」誌上)がついに単行本化!
可愛い皇帝との旅。―ナポレオン街道をたどって
[日販商品データベースより]街道は茂みからはじまる。
ナポレオンは花が、美しいものが好き?
ナポレオンは本当に眠らなかったのか?
お立ち寄りコルシカ港
コルシカのカジノ
ナポレオンはギャンブルをしたか?
生家というのは怪しい。
コルシカの娼婦
塹壕で見たもの
この人は泳げるんだろうか
ナポレオンは早足で歩いたのか?
岬のホテル
海辺の花の下で
ピカソと皇帝
カジノの中をのぞいてみると
ルーレットの戦い
フランス人は戦争好き?
初陣を飾れば、すべてよし
美しい日本人が醜くなったのは?
ナポレオンはイタリアがお好き?〔ほか〕
「戦争と人間」に迫る思索の旅エッセイ
1815年地中海に浮かぶ流刑地エルバ島を脱出したナポレオン・ボナパルトがサン・ジュアン湾に上陸して、再び天下を取るために都パリを目指し進軍した「ナポレオン街道」。現地実際に辿り、ナポレオンの子孫の取材なども交えながら、「英雄」「戦争」とは何かを綴った思索の旅エッセイ。征服者が繰り返し現れるヨーロッパにおいて、プーチンにはなくて、ナポレオンにあったものとは? 貧しいコルシカ島に生まれ、軍事の天才として頭角を現し、皇帝にまで上り詰めたナポレオン。法典を整備し、道路やルーヴル美術館、競馬の基礎を作るなど、数々の偉業を成し遂げながらも、ワーテルローの戦いに敗れ、セント・ヘレナ島に流され、孤独な最期をとげた。「英雄」の一生を紐解きながら「戦争と人間」の本質に迫る。当時の貴重なカラー写真も16ページ収録。27年前に週刊ポスト誌で連載していた「ナポレオン街道」(1996年7月26日号〜1998年2月13日号)に加筆、修正して編集したもの。
【編集担当からのおすすめ情報】
27年の時を経て編集、単行本化された幻の旅エッセイです。著者がナポレオン街道やナポレオン所縁の地を実際に旅しながら、人間ナポレオンを紐解き、綴られた貴重な紀行文でもあり、また旅行読本としてもおすすめです。