- 古代史料の文献学的研究
-
燃焼社
荊木美行
- 価格
- 5,720円(本体5,200円+税)
- 発行年月
- 2023年08月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784889781601

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[BOOKデータベースより]
第1部 風土記の研究(風土記の編纂と提出―和銅の通達と延長の再提出を中心に;山崎闇斎と『出雲国風土記』;出雲御蔭大神の半死半生説話―『播磨国風土記』意比川条の一解釈;廣岡義隆博士の風土記研究―『風土記考説』の刊行に寄せて;島崎正樹と『播磨国風土記』;風土記逸文研究の現状と課題)
[日販商品データベースより]第2部 新撰姓氏録の研究(『新撰姓氏録』抄本をめぐる問題―「三例」の記載を中心に;『新撰姓氏録』の出自記載をめぐって;村井古巖と『新撰姓氏録』;菊亭文庫本『新撰姓氏録』をめぐって;佐伯有清博士『校訂新撰姓氏録』をめぐって)
第3部 日本書紀の研究(垂仁天皇の陵墓伝承;聖徳太子墓と叡福寺北古墳;舎人親王の政治的立場―知太政官事を中心に)
風土記・新撰姓氏録の成立や写本の流伝に関する研究11篇と、日本書紀の史料性に迫る論文3篇を収録。旧稿に加え、今回新たに書下ろした5篇をふくむ。古代史学界に新たな問題を提起する労作。