- 陰獣
-
- 価格
- 3,850円(本体3,500円+税)
- 発行年月
- 2023年09月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784862514943
[日販商品データベースより]
シリーズ第7巻「陰獣」は表題作のほか、「双生児」「赤い部屋」の3篇を収載。「陰獣」は江戸川乱歩(本名は平井太郎)自身がモデルである。探偵小説作家である「私」は、愛読者である美貌の人妻、小山田静子から奇妙な相談を受ける。かつて、静子が捨てた男、謎の探偵作家・大江春泥こと平田一郎に脅迫されているという。春泥の謎を追う内に思いもよらない真相に辿り着く。乱歩の代表作といえる本格推理長編の傑作。
また、兄と皺の寄り方も寸分違わない双生児として宿命を授かった弟が考えに考え抜いた完全犯罪「双生児」。秘密クラブ「赤い部屋」には、今夜も異常な興奮を求める七人の男が集まっていた。一人の男が自身の殺人経験を語っていく…。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 魔術師
-
価格:748円(本体680円+税)
【2023年01月発売】
- 100分間で楽しむ名作小説 人間椅子
-
価格:660円(本体600円+税)
【2024年03月発売】
- タナトスの蒐集匣ー耽美幻想作品集ー
-
価格:737円(本体670円+税)
【2024年10月発売】
- 江戸川乱歩トリック論集
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2024年10月発売】
- 江戸川乱歩座談
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2024年09月発売】