- 在庫状況:在庫あり(1〜2日で出荷)
- 火の神さまの掃除人ですが、いつの間にか花嫁として溺愛されています 藤の花と夜の神
-
- 価格
- 704円(本体640円+税)
- 発行年月
- 2023年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784094072952
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 火の神さまの掃除人ですが、いつの間にか花嫁として溺愛されています
-
価格:704円(本体640円+税)
【2022年11月発売】
[BOOKデータベースより]
火の神・鬼灯の掃除人兼契約花嫁になった小夜。わけありの婚姻関係から本当の夫婦になって半年が経ったある晩、二人は枯れた藤の木のそばで禍々しさを放つ気配に遭遇する。正体のわからない相手を警戒する鬼灯に外出禁止を言い渡された小夜だったが、しまい込まれていた古い鬼灯の恋文を見つけたショックで、うっかり火蔵御殿から走り出てしまう。待ち構えていたのは不吉な黒い影。小夜は影に飲み込まれ、意識を失い―気づくとそこは見慣れたはずの、でもなぜか違和感をおぼえる火蔵御殿。そして目の前に、鬼灯によく似た若い青年が現れて―!?
[日販商品データベースより]神さまの溺愛花嫁が過去に飛ばされた!?
生家を乗っ取られ、異界の猩々に売られた小夜は、火の神・鬼灯と出会い、掃除人兼契約花嫁となる。呪いのせいで醜く恐ろしい神と呼ばれ忌み嫌われる鬼灯だったが、清めの力を持つ小夜には鬼灯の本当の姿が見えていた。
そして、契約上の婚姻関係から、鬼灯と小夜が本当の夫婦となって半年。宵町での宴の帰り道、枯れかけた藤の木のそばで、二人は禍々しさを放つ何かの気配を感じとった。正体のわからない相手を警戒する鬼灯は小夜に外出禁止を言い渡すが、小夜は火蔵御殿の掃除中に仕舞い込まれていた鬼灯の恋文を見つけ、ショックのあまり外に駆け出してしまう。それを待ち構えていたのは、不吉な黒い影。影は水干をまとった不気味な男に姿を変じ、小夜は奈落の底へ落ちるような感覚とともに意識を失ってしまう……。気づくと小夜は見慣れたはずの、だがどこか違和感をおぼえる火蔵御殿の中。そして目の前に、鬼灯によく似た人物が現れて!?
謎の力により時を遡ってしまった小夜は、元の場所への戻り方もわからないまま神々の思惑に巻き込まれていく――。話題の大正溺愛ファンタジー、第二弾登場!