- なぜ世界はそう見えるのか
-
主観と知覚の科学
- 価格
- 3,410円(本体3,100円+税)
- 発行年月
- 2023年09月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784826902519
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[BOOKデータベースより]
友人と一緒だと、坂の勾配がゆるやかに見える。糖分を摂取すると、物までの距離を短く見積もる。嫌悪感を抱きやすいと、政治的に保守になりやすい。なぜ、こんなことが起きるのか?“身体化された認知”分野のパイオニアと熟練ライターがタッグを組み、「知覚」の驚きの世界を案内する。
第1部 行う(発達する;歩く;つかむ)
[日販商品データベースより]第2部 知る(考える;感じる;話す)
第3部 帰属する(つながる;同一化する;文化に同化する;歩くことで道はできる)
全員が同意する「客観的な世界」は存在しない
友人と一緒だと、坂の勾配がゆるやかに見える。
糖分を摂取すると、物までの距離を短く見積もる。
嫌悪感を抱きやすいと、政治的に保守になりやすい。
見る人によってはもちろん、同じ人でもその時々で、世界の見え方や物事に対する考え方は大きく違ってくる。
なぜ、そんなことが起きるのか?
事実の認識にズレを生む〈知覚〉の正体に心理学・科学的に迫り、個人だけでなく、社会や人類への影響までも俯瞰する。
:::::::::本書の推薦のことば:::::::::
人間というものを理解したい人は――それが部下に効率的に働いてもらうためであれ、人を幸せにするためであれ、他者の選択に影響を及ぼすためであれ――(……)人間の経験をとらえ直すところから始めねばならない。
――ハイディ・グラント『人に頼む技術』『やり抜く人の9つの習慣』著者
このうえなく刺激的で、読みやすい一冊。
――メルヴィン・グッデイル『もうひとつの視覚』共著者
だれもが蒙を啓かれ、読書の愉悦にひたることだろう。
――スコット・バリー・カウフマン『FUTURE INTELLIGENCE』共著者