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[BOOKデータベースより]
性規範の外部への逸脱と解放を志向する吉原幸子の表現は、シルヴィア・プラス、大庭みな子といった、20世紀の作家たちが共通して引き受けた差別とトラウマの痕跡であり、表象であった。日本の戦後批評における女性の不在を鋭く喝破する問題提起の書。
序章 「秘密」と表現
[日販商品データベースより]第1章 「叫び」と「失語症」
第2章 分身的他者の二極化と統合
第3章 母の後ろ姿 母の記憶と海
終章 発光(発酵)する傷痕
性規範の外部への逸脱と解放を志向する吉原幸子の表現は、シルヴィア・プラス、大庭みな子といった、20世紀の女性作家たちが世界的に共通して引き受けた差別とトラウマの痕跡であり、表象であった。
日本の戦後批評における女性の不在を鋭く喝破する問題提起の書。装画=柳澤紀子、装幀=伊勢功治