この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 想起の文化
-
価格:5,720円(本体5,200円+税)
【2019年01月発売】
- 対話集
-
価格:5,500円(本体5,000円+税)
【2019年04月発売】
- 世界史の針が巻き戻るとき
-
価格:1,056円(本体960円+税)
【2020年02月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)、洋書など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:5,720円(本体5,200円+税)
【2019年01月発売】
価格:5,500円(本体5,000円+税)
【2019年04月発売】
価格:1,056円(本体960円+税)
【2020年02月発売】
[BOOKデータベースより]
ニーチェ、アルヴァックス、ノラらの研究、シェイクスピア、ワーズワース、プルースト、ヴォネガットらの文学作品、キーファー、ボルタンスキー、カバコフらの現代美術などを手がかりに、メモリー・スタディーズにおける第一人者が、古代からデジタル時代に至る想起の文化史を概観し、想起の空間の多彩なパノラマを提示する。
序論
[日販商品データベースより]第1部 機能(“技”としての記憶と“力”としての記憶;記念の世俗化―メモリア、ファーマ、ヒストリア;シェイクスピアの史劇における思い出の戦い;ワーズワースと時の傷;記憶の箱;機能的記憶と蓄積的記憶―想起の二つの様態)
第2部 メディア(想起のメタファー;文字;イメージ;身体;場所)
第3部 蓄積装置(アーカイヴ;持続、腐朽、残存物―保存の問題と文化のエコロジー;忘却の休閑地における記憶のシミュレーション―現代の芸術家たちによるインスタレーション;苦難の宝としての記憶;アーカイヴのかなた)
結び 文化的記憶の危機について
〈記憶〉と〈歴史〉の対立を超えて
記憶、歴史、忘却、想起――
20世紀の破壊と忘却を経て、現在も先鋭化する記憶をめぐる問題を多角的に描き出す、メモリー・スタディーズにおける記念碑的著作。