[BOOKデータベースより]
飛ぶってちょっとこわくて、うんと素敵だ。
[日販商品データベースより]女の子がカイトを高く飛ばそうとぐんぐん糸を伸ばすと……。プツン! 風に飛ばされたカイトが空から見たものとは?
伸びやかな筆致で石川えりこが描く、新しい世界への扉を開く、冒険の物語。
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凧をカイトと呼ぶことから不思議さを感じたのですが、このカイトが異国感もある不思議な冒険の旅を続けます。
糸が切れ、洗濯ひもに絡まったカイトを、カササギが助けるところまでは、多少イメージが追いついていったのですが、そこから先は、不思議な空間に飛ばされたような展開です。
海にどうしてゾウの集団がいるのだろう。
飛ぶことが苦手なツバメを、どうしてカイトが支援できたのだろう。
そう考えながら、カイトが自分の意志を持っていることの不思議さにやっと気づきました。
ハッピーエンドで終わる物語ですが、アメージング・ワールドを体感しました。
表紙にある「Wherever the Wind Blows(どこでも風は吹いている)」は、この絵本にこめた石川さんのメッセージでしょうか。(ヒラP21さん 70代以上・千葉県 )
【情報提供・絵本ナビ】