この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 現代「ますように」考 こわくてかわいい日本の民間信仰
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2024年12月発売】
- 旅人の食
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2024年11月発売】
- 秋田
-
価格:3,960円(本体3,600円+税)
【2024年11月発売】
- グローバル化する互酬性
-
価格:5,830円(本体5,300円+税)
【2018年10月発売】
- 今に伝える韓国の宗家祭祀
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2024年12月発売】
[BOOKデータベースより]
序章 オークランド芸術祭の現代劇
[日販商品データベースより]第1章 脱植民地化と文化の創造
第2章 ラグビー!ラグビー!
第3章 文化としてのタトゥー
第4章 サモアのお金、ファイン・マットの謎
第5章 オセアニアのお金の話
第6章 航海術の復興
第7章 日本に建ったサモアの家
第8章 2本の『モアナ』映画
第9章 『ファミリーツリー』とハワイの土地
第10章 太平洋諸島と疫病
第11章 オセアニアの環境、沈む島とゴミ問題
第12章 クーデターと民族紛争
第13章 オセアニア・アート
第14章 オセアニアの現代アート
第15章 オセアニアの観光開発
第16章 遺骨等の返還、文化財の返還
研究者としての出発を西サモアから始めた著者が、オセアニアの島々の人々との付き合いの中に見えてくる風景を描く。そこには商品経済以前の互酬的環境にとらわれるも、SNSで世界に散らばった親族とのやり取りをするなど現代と伝統的モラルが併存する人々の姿が見える。