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[BOOKデータベースより]
焚書とともに幕が開けたナチスの時代。そのイメージとは裏腹に、図書館はドイツ全土で盛んに設立され、新しい「教養」が掲げられていった。当時の人々は、何を読んだのか/読めたのか。ヴァイマルからナチス時代にかけての、「読書」と「図書館」の展開と顛末を追った一冊。
序章
[日販商品データベースより]第1章 1910〜1920年代民衆図書館における路線論争
第2章 1920年代ヴァイマル期ドイツ民衆教育における素人教養論争
第3章 ヴァルター・ホーフマンの教養論と図書館論
第4章 ヴァイマル期ドイツにおける読書論争
第5章 ナチ期ドイツにおける教養理念の変容とその構造
第6章 ナチ期ドイツの民衆図書館の構造とその理念
第7章 ナチ期民衆図書館の活動―青少年の読書に着目して
第8章 本の排除・推薦・焚書―図書リスト作成と読書規範
終章
焚書とともに幕が開けたナチスの時代。そのイメージとは裏腹に、図書館はドイツ全土で盛んに設立され、新しい「教養」が掲げられていった。当時の人々は、何を読んでいたのか、何を読むことができたのか?――
ヴァイマルからナチス時代にかけての、「読書」と「図書館」の展開と顛末を追った一冊。