- 天離り果つる国 下
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- 価格
- 1,210円(本体1,100円+税)
- 発行年月
- 2023年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784569903323
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[BOOKデータベースより]
織田信長亡き後、実質的な後継者になった豊臣秀吉の怒りの矛先が、七龍太に向けられた。討伐を命じられた黒田官兵衛の決断とは。秀吉に加え、家康も狙う美しき里を守るため、帰雲城主・内ケ嶋氏理は、真宗勢力と手を組み、飛騨白川郷の独立をめざす。「天離る地」の小国は、生き残ることができるのか。そして驚天動地の出来事が―。一夜にして消えた「幻の城」をめぐり、明かされるもう一つの戦国史。
[日販商品データベースより]世界遺産・白川郷の地を舞台にした戦国ロマン!
織田信長の実質的な後継者となった豊臣秀吉は、思い通りにならない七龍太の処刑を黒田官兵衛に命じる。七龍太の運命やいかに。
一方、徳川家康の支援を仰ぐべく、真冬の立山連峰越えに挑む猛将・佐々成政の前に、囚われていたはずの内ケ嶋の姫・紗雪が現われる。
秀吉・家康らが虎視眈々と狙うなか、美しき里の平穏を願う領主・内ケ嶋氏理は、真宗勢力と手を携え、飛騨白川郷の独立をめざす。「天離る地」の小国は生き残ることができるのか。
戦いの時は刻々と迫っていた。押し寄せる大軍を迎え撃つそのとき、驚天動地の出来事が――。
本書は、一夜にして消えた帰雲城をめぐる壮大なスケールの物語。戦国時代の飛〓に注目した、戦国好きにはたまらない、一気読み必至の傑作長編小説。
「この時代小説がすごい!」2022年版(宝島社刊)の単行本部門第1位作品の文庫化。