ゲスト さん (ログイン)
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
ちくま学芸文庫 シー44ー1
筑摩書房 城塚登
点
社会思想は、その時代の社会がかかえる問題を解決しようと、思想家が格闘しつつ生みだすものである。本書はルネサンス以降の歴史を、3つの流れで捉える。すなわち、民主主義・資本主義社会はいかなる思想的過程で形成されたか、近代社会に顕在化した問題を解決するためどのような社会思想が生み出されたか、そして20世紀以降どのような問題が発生したか。著者が指摘する「現代社会の問題」とは、個人の自立性を押しつぶす官僚制化・大衆社会化・管理社会化であり、さらに資本主義社会の矛盾・弊害の克服を目指したはずの社会主義諸国の行き詰まりまでを含む。長らく読み継がれてきた簡潔で定評ある入門書。
第1章 近代的人間の登場第2章 個人の自立と自由第3章 民主主義思想の誕生第4章 民主主義思想の発展第5章 啓蒙思想の展開とロマン主義第6章 「市民社会」への反省第7章 初期社会主義思想第8章 マルクスの人間解放思想第9章 マルクスの共産主義思想第10章 フェビアニズムと社会民主主義第11章 マルクス主義思想の展開第12章 合理化と官僚制の問題第13章 大衆社会の様相第14章 管理社会の本質第15章 日本の近代化と社会思想第16章 現代日本社会の諸課題
近代社会の形成から現代社会の変貌まで、各時代が抱える問題を解決しようと生みだされた社会思想。思想家達の足跡を辿る明快な入門書。 解説 植村邦彦===社会思想は、その時代の社会がかかえる問題を解決しようと、思想家が格闘しつつ生みだすものである。本書はルネサンス以降の歴史を、3つの流れで捉える。すなわち、民主主義・資本主義社会はいかなる思想的過程で形成されたか、近代社会に顕在化した問題を解決するためどのような社会思想が生み出されたか、そして20世紀以降どのような問題が発生したか。著者が指摘する「現代社会の問題」とは、個人の自立性を押しつぶす官僚制化・大衆社会化・管理社会化であり、さらに資本主義社会の矛盾・弊害の克服を目指したはずの社会主義諸国の行き詰まりまでを含む。長らく読み継がれてきた簡潔で定評ある入門書。 ===思想家たちの足跡をたどる明快な入門書===
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
宮田登
価格:1,210円(本体1,100円+税)
【2023年07月発売】
ページ上部へ戻る
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
本好きのためのオンライン書店
Honya Club.comは日本出版販売株式会社が運営しているインターネット書店です。ご利用ガイドはこちら
葉室頼昭
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2016年04月発売】
大橋歩
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2001年12月発売】
講談社 植島啓司
価格:1,362円(本体1,238円+税)
【2011年11月発売】
1位
又吉直樹
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2015年03月発売】
一覧を見る
[BOOKデータベースより]
社会思想は、その時代の社会がかかえる問題を解決しようと、思想家が格闘しつつ生みだすものである。本書はルネサンス以降の歴史を、3つの流れで捉える。すなわち、民主主義・資本主義社会はいかなる思想的過程で形成されたか、近代社会に顕在化した問題を解決するためどのような社会思想が生み出されたか、そして20世紀以降どのような問題が発生したか。著者が指摘する「現代社会の問題」とは、個人の自立性を押しつぶす官僚制化・大衆社会化・管理社会化であり、さらに資本主義社会の矛盾・弊害の克服を目指したはずの社会主義諸国の行き詰まりまでを含む。長らく読み継がれてきた簡潔で定評ある入門書。
第1章 近代的人間の登場
[日販商品データベースより]第2章 個人の自立と自由
第3章 民主主義思想の誕生
第4章 民主主義思想の発展
第5章 啓蒙思想の展開とロマン主義
第6章 「市民社会」への反省
第7章 初期社会主義思想
第8章 マルクスの人間解放思想
第9章 マルクスの共産主義思想
第10章 フェビアニズムと社会民主主義
第11章 マルクス主義思想の展開
第12章 合理化と官僚制の問題
第13章 大衆社会の様相
第14章 管理社会の本質
第15章 日本の近代化と社会思想
第16章 現代日本社会の諸課題
近代社会の形成から現代社会の変貌まで、各時代が抱える問題を解決しようと生みだされた社会思想。思想家達の足跡を辿る明快な入門書。 解説 植村邦彦
===
社会思想は、その時代の社会がかかえる問題を解決しようと、思想家が格闘しつつ生みだすものである。本書はルネサンス以降の歴史を、3つの流れで捉える。すなわち、民主主義・資本主義社会はいかなる思想的過程で形成されたか、近代社会に顕在化した問題を解決するためどのような社会思想が生み出されたか、そして20世紀以降どのような問題が発生したか。著者が指摘する「現代社会の問題」とは、個人の自立性を押しつぶす官僚制化・大衆社会化・管理社会化であり、さらに資本主義社会の矛盾・弊害の克服を目指したはずの社会主義諸国の行き詰まりまでを含む。長らく読み継がれてきた簡潔で定評ある入門書。
===
思想家たちの足跡をたどる
明快な入門書
===