- 黄泉とき 怪談社禁忌録
-
- 価格
- 781円(本体710円+税)
- 発行年月
- 2023年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784801936348
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[BOOKデータベースより]
説明のつかぬ怪異をあえて分析、調査し、考察する。膨大な類例から傾向と真相を炙り出す手法から、取材に取材を重ね、隠された事実を掘りおこす試みまで、野暮を承知で怪の読み解きに挑んだのが本書=黄泉ときである。「開かずの間」の意外な共通点、「黒いひと」が出る土地の因果、類話から考える「出逢い」の謎、雑貨店に現れた老人が語る「動く遺体」の原理、交換日記に書かれた「不気味なメッセージ」の犯人、三人が同時に視た「笑うおんな」の真相とは―。一見無粋な試みから浮かび上がるのは拭えぬ恐怖と心、魂の本質である。野暮なロマン「それ気のせいです」の先をご覧あれ。
呪ピアノ
[日販商品データベースより]開かずの間
来訪者の気配
横浜のホテル
横浜の廃ホテル
干された布団
娘の妙
黒いひと
閉店後の客
彼女ご立腹
悪しき場所
柳あそび
橋の上にて
失神
錯乱した雲
徳のひかり
優しい子ども
素敵な出逢い
腐れよ舌
銀行強盗犯〔ほか〕
「それ気のせいだと思います」
開かずの間の共通点。
遺体が動く意味。
存在が記憶から消える系。
怪異を分析・考察する「読み解き」の果てに絞り出される一滴の恐怖。
野暮でロマンな怪談本爆誕!
説明のつかぬ怪異をあえて分析、調査し、考察する。
膨大な類例から傾向と真相を炙り出す手法から、
取材に取材を重ね、隠された事実を掘りおこす試みまで、
野暮を承知で怪の読み解きに挑んだのが本書=黄泉ときである。
・ひとりでに鳴るピアノの原因
・「開かずの間」の意外な共通点
・「黒いひと」が出る土地の因果
・プラシーボ効果のない呪いは成立するか
・類話から考える「出逢い」の謎
・雑貨店に現れた老人が語る「動く遺体」の原理
・交換日記に書かれた「不気味なメッセージ」の犯人
・三人が同時に視た「笑うおんな」の真相とは――。
一見無粋な試みから浮かび上がるのは拭えぬ恐怖と心、魂の本質である。
野暮なロマン「それ気のせいです」の先をご覧あれ。