この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 「奥州の竜」伊達政宗
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2022年12月発売】
- 御成敗式目ハンドブック
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2024年03月発売】
- 都市鎌倉の展開と鶴岡八幡宮の社人集団
-
価格:8,800円(本体8,000円+税)
【2024年09月発売】
- 驚愕!リアル忍者大事典
-
価格:1,000円(本体909円+税)
【2021年02月発売】
- 伊達政宗の素顔
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2020年09月発売】
[BOOKデータベースより]
御成敗式目は一二三二年、鎌倉幕府三代執権の北条泰時により制定された。源頼朝以来の先例や武士社会の道理(慣習や道徳)に基づくとされ、初の武家法として名高い。主たる対象は御家人だったが、その影響力はやがて全国規模に拡大する。画期的と評されるこの法はどのように生まれ、なぜ広く知れ渡ったのか。主要な条文を詳しく解説し、受容の実態や後世への影響を視野に、「最も有名な法」の知られざる実像を明かす。
1(中世の「国のかたち」;「有名な法」の誕生)
[日販商品データベースより]2(「道理」の法;五十一箇条のかたち;式目は「分かりやすい」のか)
3(女性と「もののもどり」;庶民と撫民;裁判のしくみ)
4(天下一同の法へ;「古典」になる;現代に生きる式目)
武士社会の先例や道理に基づくとされる御成敗式目。初の武家法はどのように生まれ、どう受容され、なぜ有名になったのか。