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[BOOKデータベースより]
1 一九九四‐二〇〇〇
[日販商品データベースより]2 二〇〇一‐二〇〇五
3 二〇〇六‐二〇一〇
4 二〇一一‐二〇一五
5 二〇一六‐二〇二二
◆第一句集
初嵐一夜に崩る砂の城
この句集『フランス山』を出版なさるのもきっと真板さんが奥様をはげますためではないだろうかと、私は思っている。
(序・武藤紀子)
◆自選十句
春月やいつかあひ似し影法師
とらはれてみんみん蝉はもう鳴かず
太陽の塔老いにけり雁渡る
諍ひに負けし夫に毛糸編む
七十やただ箱庭を来たるごと
木枯やもの煮る妻がなにか言ふ
パリになきフランス山や鳥交る
去年今年連れ合ひといふたからもの
春風や武藤紀子の行くところ
初嵐一夜に崩る砂の城