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[BOOKデータベースより]
福猫屋で言い争うのは常連客の武家・権兵衛と、花津という女子。猫好きが高じたらしい。二人をいい雰囲気にしてお佐和が仲裁するも、花津が店を去ってから、権兵衛が彼女の素性を訊いていないことがわかる。再会するには福猫屋で待つしかない。だが、花津はなかなか現れず…。大人気書下ろし時代小説!
[日販商品データベースより]福猫屋で言い争いをはじめたのは常連客の武家・権兵衛と、花津という女子。猫好きが高じて、縮緬細工の三毛猫を奪い合っているのだ。お佐和の機転で二人の争いはいい雰囲気を残して決着するのだが、花津が店を去ってから、権兵衛が彼女の素性について何も訊いていないことがわかる。お駒らお年寄りたちやお佐和の、「権兵衛の春」への淡い期待も霧消するのであった。福猫屋で花津の再訪を待つしかないと皆は諦めかけるものの、ときどき店に顔を出す権兵衛本人は、むしろ花津に会いたい気持ちを高めているようなのだ。出会った日から半月が過ぎても花津は福猫屋に現れることはなかった。主人の大殿と店に訪れた権兵衛は落胆する。さらに10日後、大殿の知り合いの古賀家の奥方が、子猫を引き取りに福猫屋にやってくる。そこへ付き従って侍女の姿に、権兵衛は驚愕する……。