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- 徹底解説エネルギー危機と原発回帰
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- 価格
- 1,023円(本体930円+税)
- 発行年月
- 2023年07月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784140887028
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[BOOKデータベースより]
ウクライナ侵攻以降のエネルギー危機を受けての、「原発回帰」という政策大転換。耐用年数の問題から核のごみの処理、次世代革新炉や廃炉の実現性、再び事故が起きた際の避難体制など、長年エネルギー業界を取材してきたNHK解説委員とデスクが山積する課題を徹底解説。再生可能エネルギーの現状も含め、日本のエネルギー問題の核心に迫る。池上彰氏との特別鼎談も収載!
序章 エネルギー危機は何をもたらしたのか
[日販商品データベースより]第1章 原発回帰、5つの課題
第2章 原子力業界はなぜ変われないのか
第3章 福島第一原発事故と廃炉の行方
第4章 立ち後れる再生可能エネルギー
終章 特別鼎談 日本のエネルギー政策をどうすべきか(池上彰、水野倫之、山崎淑行)
日本のエネルギー政策はどこに向かっているか?
ウクライナ侵攻などによるエネルギー危機は、電気やガスの歴史的高騰をもたらし国民生活を直撃している。そうした中、日本は「原発回帰」に舵を切った。しかし課題は山積している。核のごみは? 廃炉は? 原発老朽化は? 避難体制は? 果たして政府が新たに示した60年超運転や次世代炉の開発などの政策は、どこまで安全で実効性があるのか。そして主力電源に育てるとしている再生可能エネルギーは本当に増やせるのか。福島第一原発事故で連日スタジオ出演したNHKの2人のベテラン解説者が解決すべき課題をわかりやすく解説。特別鼎談では、これからの日本のエネルギーのあり方をジャーナリスト池上彰氏と議論する。